2021年9月9日 とまとハウジングメルマガにて配信した内容となります
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■さいきんのカワバタ
もう9月!!デルタ株の猛威であなたも去年に引き続きご不便な夏でしょうか。
デルタ株に罹患した友人の玄関先に届け物をしたり、沖縄の感染率の高さも実感。
みなさまお健やかにお過ごしくださいますように。
そんな2021夏。去年につづき今年も夏らしいことをせずに...「夏が終わる」。
生涯に一度の2021年の夏なのに...
「チックショー―――――!!」と小梅大夫なみに叫びたい気分。
がしかし、待てよ、たしか...昨日かねひで(地元スーパー)でゲットした1玉1380円の今帰仁産スイカが冷蔵庫にある...(*'ω'*)私の夏を見っけ!。
子供のころから憧れていた志村けんがコントでやる
「スイカ早食い」
が今ならできるんじゃないだろうか( *´艸`)
...本気でくだらないことことを考える能力に関してはとまとハウジング®社内でも右に出るものはいない!を自負する私はこの原稿を書き終えた後、2021年夏の想い出作りでスイカ早食いにチャレンジしたい所存です。
スイカの早食いネタでこんなにも行数を使ってしまいましたが、あなたも小さな「夏の終わり」に出合えますように~。
■キンザーとコミュニティーオーガナイジング
年を重ねコロナ禍を経験ししみじみ思うのは、人間は皆平等に「死に向かって生きている」ということ。稼ぐぜ!稼ぐぜ!と腕をまくり上げたとて、あの世に旅立つときは手ぶらです。
年輪を重ねるということは次世代へバトンをつなぐこと。
その中に自らの存在価値や希望といったものも含まれていて、受け継がれていくのかな、と。
家庭を持つ、持たない、こどもを育てる、育てないに関係なく、生き物として悔いなく死を迎えるヒントがそんな中にあるのではないかな、と考えたりします。
キンザーの跡地利用についてはまさに「次世代へ繋ぐ」想いが強く50年後の沖縄に暮らす人々から「キンザーの街並みを育ててくれてありがとう!」と言われるような街づくりをギフトしたい思いです。
そんな一市民(妖怪?!)で軍用地地主でもある私ですがことしの春から「コミュニティーオーガナイジング」という学問、手法を学んでいます。
なんなのそのオーガナイジングって?をざっくり説明すると。
「仕方がない」とあきらめていた社会に変化をもたらすムーブメント。共感の輪を繋ぎ「仕方がない」を「仕方がある」へ社会変化させる手法。
NPO法人コミュニティーオーガナイジングジャパンという団体がありその代表理事が沖縄にルーツのある安谷屋さんです。
その手法を街づくりに活かせるのではないか?と。
志を同じくするコアメンバーで、この秋から約1年をかけて、キンザーの将来・街づくりにつながるイベントを予定しています。浦添市民、沖縄県民、キンザー地主、沖縄が好きなあなたともつながれたらと思います。
■いよいよ返還せまるキンザー
先月、今年度初めての「まきほ21」(キンザー地主の若手組織)が開催され、浦添市、地主会、専門家を招いての跡地利用のセミナーへ参加してきました。
270haの街づくりをしっかり成功させるためのスケジュールが動き始めています。
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・2023年 日米合同委員会 返還決定(跡地利用計画のプレゼン)
・2024年 キンザー海側返還
・2025年 キンザー倉庫地区返還
・2025年 ~2031年 支障除去(地質、地中の埋蔵物の調査、除去)
・2032年 引き渡し開始
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使用収益まで11年という計画です。(個人的には15年~20年の歳月を要することになるのではと考えてます)
関係者からは、2012年に作成した跡地利用の基本計画も将来を見据えたプランにアップデートし、「陸から海に向かっていくイメージでの街づくり」を盛り込みたいとの意見もあり、わたしは「海を守るプランになるのでは」と解釈、期待しています。
キンザー全体が「売るにはもったいない土地」になる可能性を秘めています。
海を守ったプラン、現軍港想定エリアの移動が実現できたらキンザーの資産価値は計り知れないものになると...ビーチフロント・ロケーションのいいエリアを守る街づくり次第では坪単価(@)1000万円も夢ではないと私はみています。
目先の利益、利権ではなく、先々につながる沖縄らしさや自然、立地を活かした街づくり。経済効果まで考慮したまさに「SDGsな街」。
沖縄電力も隣接しているのでゼロエミッションのシナジー効果も期待したいところです。
現在、軍用地としてのキンザーの坪単価は46万円ほど
(ちなみに現在の浦添市内宅地の平均坪単価は70万円前後)
@46万円から資産価値をどこまであげられるのか(経済効果含め)。現在を生きる私たちにかかっています。
だからこそ、地主だけではなく市民、県民、そこに集う「人」は誰でも街をつくるキーパーソンです。誇れるバトンを繋げられるようにオーガナイジングできたらいいな、と企む夏2021です(^^)/。
この後20時ごろ宇宙イチ早く!沖縄クチコミ不動産とまとハウジング®メルマガ会員さま先行~
【キャンプキンザー】をご案内いたします~~お楽しみに!
キンザー目の前の海
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■軍用地投資とは
軍用地(所有権付きの米軍基地・自衛隊基地の底地=土地)を購入し→国に賃貸(土地を貸す)して毎年賃料(借地料)を得ること。
賃料は現在のところ毎年福利で平均1%ずつ上昇している。利回り2%前後の「ゆったり投資」で夜もぐっすり安眠。
※「軍用地」というのは強制収用された歴史的背景もあり安易に「投資イェイ♪イェイ」
というテンションではない側面があるということ。
■施設選び
...結論から先に申し上げますと、沖縄クチコミ不動産とまとハウジングで取り扱っている軍用地に関してはハズレがない。(軍用地売買経験21年の実績に基づいて販売前に独自の事前調査を徹底しております)
嘉手納より北さんコース(現在のところ返還の予定なし)南ちゃんコース(返還予定)がある。
■現金1000万円を
老後2000万円問題に備え定期預金にぐっすり寝かせている安定志向の貴方のポートフォリオの2割を軍用地資産にしてみては?
(((とくにウチナーンチュ!!)))
このような未曾有の時こそ、お金にも働いてもらい自身も免疫力アップ!
銀行の5年定期に預けると5年間の受取利息はたったの10,202円。
軍用地(利回り2%の物件として)に資産を組み替えた場合、5年間の受取賃料102万円+土地所有権付。100倍!いつ初めても定期預金より100倍いい!
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最後までご一読いただきありがとうございます。
沖縄クチコミ不動産とまとハウジングの川端ゆかりでした('ω')ノ