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アメリカ不動産ツアー【シリコンバレー編】内田ver.

~シリコンバレー編~

 

シアトルのイミグレーションで、滞在先を聞かれシアトルのあとはシリコンバレーに行くと伝えたかったものの、シリコンバレーをどんなに巻き舌にしてみても相手に通じず、後から知りましたが、シリコンバレーは通称で、地域名はサンノゼだったようです。とりあえず日程表を見せて通してもらえました。

 

ということで、シリコンバレーもお初でした。

 

【世界の中心】

シリコンバレーでは、物件の見学の他にスティーブジョブスの生家や最後住んでいた家の前を通ったり(既に売買され現所有者がいるため)、HPの共同創設者が使用していたガレージやApple本社、Google本社、ショックレー半導体研究所等を見学する事ができ、技術革新の歴史を間近で感じる事ができました。

 

【エスクロー制度】

この他、エージェントと共にアメリカでの安全な不動産取引にかかせない、「エスクロー」の会社に訪問させて頂き、その役割について学びました。エスクローとは、買主様と売主様の間に立って取引の安全性を保障する第三者機関であり、資金のやりとりや所有権の移転など重要なステップを確実に行う役割を担っています。エスクローはエージェントからの発注のもと、作業を開始します。日本にはこのエスクローに当てはまる仕組みはありませんが、売買手続きの中でこのような役割は不動産会社(=エージェント)を中心に司法書士や、金融機関と連携を取りながら行っている作業のようなものかなと思いました。

 

【物件見学】

今回、見学させてもらった物件はシアトル、シリコンバレー通じて全て1億を軽く超えていました。アメリカでも特に高いエリアとの事で、普段絶対に見られない住宅を見れたことは本当に有難い経験となりました。

 

透明性の高い不動産情報をもとに信頼できるエージェントとと物件を探し、エスクローを通じて安全に売買取引を完了させる。

 

アメリカ不動産の売買のしくみを少し理解できたように思います。

 

【最後に】

円安の中、今回の社員研修を企画してくださったゆかりさん・安里さんに感謝し、留守を守ってくれたスタッフにも感謝です。

そして、この研修の内容をより分厚く、より濃いものにしてくださったチカさんはじめエージェントの皆様に心よりお礼を申し上げます。

 

今回の旅をしめくくるシリコンバレーでの最後の夜、ワイナリーでの夕食も最高の体験でした!ありがとうございました!