2020年4月10日 とまとハウジングメルマガにて配信した内容となります
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ハイタイ!沖縄クチコミ不動産とまとハウジング・メルマガご愛読いただきありがとうございます!
毎年この季節は猫アレルギーに悩まされる川端です。
さて、去年の今頃、いやお正月までは考えられなかった事態に驚き恐怖を感じる日々です。
新型コロナウイルスの終息を願いつつ、STAY HOME期間を活用してナニか...('ω')と考えて...あ...コラム?と思い立った次第です。
っつか!おまえ!今まで一言も発信してなかったのかよ!おい!
と自分でも思わず突っ込んでしまいました。
優秀なスタッフに囲まれ、またマニアックで素敵なお客様に恵まれたことにしみじみ感謝。
さて、本題
■「安眠できるゆったり投資で手堅く増やす」
軍用地投資(この表現には沖縄県民としては抵抗もありますが伝わりやすいので)とは何ぞや?というところから。
とまとのメルマガにご登録いただいているということは、きっと軍用地投資にご興味がある会員さまもいらっしゃるはず。
軍用地投資とは下記のように実にシンプル。
軍用地(所有権付きの土地)を購入し→国に賃貸(土地を貸す)して毎年賃料(借地料)を得ること。
毎年の賃料は現在のところ福利で平均1%ずつ上昇しています。
それがすべてです。
とまとハウジングを介して軍用地を購入後はぶっちゃけ基本何もすることはございません。
(軍用地地主会へ加入を要しますが手続きも代行いたします)
アパート経営であれば、空き室リスク、退去後のクロス張替え、15年に一度の修繕外壁塗装、高額な固定資産税などがありますが軍用地はシンプル。
経費といえば借地評価に(減額された)毎年の固定資産税と軍用地地主会会費(借地料の0.4%等)
この2つだけなんです。
しみじみシンプル!(手のかからない親孝行な子供のよう)
借地人が「日本国」で安心(使ってるのは米軍だったりしますが)
家賃の滞納も、居住者が酔っぱらって裸で走り出し近隣に迷惑をかけることもありません。
(過去に所有していたアパートでの実体験)
利回り2%前後の「ゆったり投資」で夜もぐっすり安眠。
(1千万円を銀行の定期に5年預けているよりは100倍リターンがあります→しかも土地付き!)
こんなにメンタルにやさしい投資はない!
(もう、投資というてしまってますが...沖縄在住の20代、30代の若者にはぜひチャレンジしていただきたい!)
■軍用地のはじまりはアメリカ軍による「強制接収」にあります。
今日も私の住んでいるマンションの上空を普天間基地に着陸するヘリが騒音と共にアプローチしています。
基地というリスクへのリターンが軍用地の借地料という考えも当てはまります。
そして、いつの日か返還がある、という意識を持っていただきたいです。
え?嘉手納基地も?嘉手納より南でしょ、それ!とお思いになるかもしれませんが。
米軍に賃借している土地はいつか日本国に帰ってくる。
(そのあと施設によっては自衛隊が使用すると思われる)と心することも大切です。
正直、嘉手納も普天間も私が生きているうちに返還、使用収益はほぼほぼないはず。
でも、基地があるのがあたりまえではなく、
昔はなかった、その事実を未来の人たちにも伝えたいです。
あ...また、この部分が長くなってしまいました。
お伝えしたいのは「軍用地」というのは歴史的背景もあり安易に「投資イェイ♪イェイ」というテンションではない側面があるということ。
先人の血と汗滲む交渉の上にあるということを念頭に置いて頂きたいです。
牧港補給地区(キャンプキンザー)など返還が決まっている施設をご購入の際は、ぜひとも合意形成(区画整理組合などへの合意)がスムーズに進むように跡地利用の街づくりに積極的に参加いただきたいです。
(私、川端は跡地利用の協議会チームまきほの一員でもあります)
ん?...また話がずれてしまいました。
その牧港補給地区(キャンプキンザー)のおすすめ物件が間もなく売り出し開始します。
せっかくなのでメルマガ会員さまにひと足早くお知らせさせていただきます。
とまとスタッフも全員持ってる未来が楽しみな施設です。
物件概要などはこの後のメルマガにて~
ではでは次回は「で?どこの施設がいいわけ?」について
コロナをよけて!素敵な1日ヲ!
沖縄クチコミ不動産とまとハウジング 川端ゆかり でした